マルチビタミン20品 粒数と鉄の量で選び分ける
美容誌25ansが8月20日、マルチビタミンサプリ20品をまとめました。皮膚科医が監修し、並んだのはすべて栄養機能食品です。1日1粒から6粒まで幅があり、選び分けは粒数と中身で決まります。
この記事の要点
- 並んだ20品は、すべて栄養機能食品でした。
- DHCの総合型は1日4粒目安で1,870円です。
- サントリーは1日6粒目安、計24種で2,412円。
- 鉄18mg入りのディアナチュラスタイルは1,771円。
- 医師は自己判断で量を変えないよう伝えています。
くわしく見ていきます
栄養機能食品は、ビタミンやミネラルが決まった量入った食品です。箱に「鉄は赤血球をつくるのに必要な栄養素です」のような一文を書けます。売り場ではこの一文が目印になり、20品はどれもこの区分でした。
総合型の代表がDHC パーフェクト サプリ マルチビタミン&ミネラル。ビタミン13種とミネラル10種などが入り、1日4粒目安で1,870円です。サントリー マルチビタミン&ミネラルは1日6粒目安、計24種で2,412円。
1日1粒タイプもそろいます。大塚製薬のネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラルは120日分で1,864円。鉄18mgとビタミン14種のディアナチュラスタイル 鉄×マルチビタミンは1,771円です。
鉄18mgは、50〜64歳で月経がある人の推奨量10.5mgより多い量です。鉄は上限の数値が示されていませんが、多いほど良いという意味ではありません。監修した医師も、自己判断で量や回数を変えないよう注意を促しています。
発表されている価格:854円〜5,150円(記事公開当時の通販価格・割引適用の表示を含む)
50代の私たちにとってのポイント
月経がある間は、毎月血液と一緒に鉄が体の外へ出ていきます。だから50〜64歳でも、月経があるうちは1日10.5mg、閉経後は6.0mgと必要量が変わります。10.5mgを食事だけで満たすなら、小松菜の小鉢(約2mg)で5皿分。
毎日5皿を続けるのは、忙しい日が多いほど難しくなります。一方で鉄18mgは、閉経後の推奨量6.0mgの3倍にあたる量です。だからまず、自分が今どちらの時期にいるかを確かめるのが先になります。
買う前・使う前に確認したいこと
- 鉄入りを選ぶ前に、今の月経の有無を確かめます。必要量が6.0mgと10.5mgで変わります。
- 箱の表示を見ます。栄養素の働きを書いた一文があれば栄養機能食品です。
- 1日の粒数と内容量から、1日あたりいくらかを計算します。飲み切れる粒数かも見ます。
- 食事側の鉄も数えます。小松菜は100gで2.8mg、納豆は100gで3.3mgが目安です。
- 野菜や大豆の鉄は、肉や魚の鉄より吸収されにくいことも頭に置きます。
- ほかにサプリを飲むなら、成分の重なりを確かめます。ビタミンDは目安量9.0μg、上限100μgが基準です。
- 飲む時間に迷うときは食後に。まずは商品ごとの摂取目安を守ります。
- 薬を飲む人や治療中の人は、先に医師か薬剤師へ。お薬手帳を見せると話が早いです。
用語のミニ解説
- 栄養機能食品
- ビタミンやミネラルが決められた量入っていて、「鉄は赤血球をつくるのに必要な栄養素です」のような働きを箱に書ける食品。売り場では、この一文があるかが見分け方になります。
- 脂溶性ビタミン
- 油に溶けるA・D・E・Kのこと。体にたまりやすく、マルチビタミンと単品のビタミンDを重ねると入れすぎになりがちです。箱の裏の含有量を足し算して見るのがこつです。
- 水溶性ビタミン
- 水に溶けるCやB群のこと。ためておけないので、まとめ飲みより毎日同じ量が向きます。余った分は出ていくから多めでも平気、と考えるのはよくある勘違いです。
- ヘム鉄・非ヘム鉄
- 肉や魚に入っているのがヘム鉄、野菜や大豆に入っているのが非ヘム鉄。非ヘム鉄は吸収されにくいので、小松菜や納豆で数えた鉄は表示の量ほど体に入らないと考えます。
ご注意
サプリメントは食品で、薬の代わりになるものではありません。不足しがちな栄養素を補う位置づけと考えてください。体調に変化を感じたら使用をやめ、医師や薬剤師に相談してください。
受診の目安
強い疲れやだるさ、めまいや動悸が2週間以上続くときは、サプリで様子を見ず内科で相談してください。妊娠中・授乳中の方や治療中の方は、飲み始める前に主治医に確認してください。
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価格は2026年8月24日時点の楽天市場の表示です。最新の価格・在庫は各販売ページでご確認ください。
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出典・もとになった情報
【医師監修】マルチビタミンサプリおすすめ20選! 目的別の選び方を徹底解説(25ans・2026-08-20)
上の発表や記事を読み、2nd beauty編集部が50代の読者に向けてまとめ直しました。効果や効能についてはメーカー・媒体が示している内容で、当サイトが保証するものではありません。数字や仕様は変わることがあるので、気になるときは元の情報もご確認ください。
20品の並びは編集部の選定で、優劣の順ではありません。多いほど良いのではなく、足りない分を補う発想で選びます。まず自分の食事で足りにくいものを一つ決め、そのうえで粒数と1日あたりの費用で絞ると比べやすくなります。